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新潟アカデミア・ウィンズは「研究する楽団」として、2025年1月に宮下秀樹と藤田豊の呼びかけにより、新潟市西地区公民館を拠点に活動を開始した新しい楽団です。主に吹奏楽のオリジナル曲を扱い、楽団員同士が持っている知識や経験を結集して、作品の書法を分析したり、演奏法の検討を行なったりしています。楽団員の半数近くは他団体を本拠地として活動しており、通常は管弦楽をメインに演奏している楽団員や、職業演奏家・指導者、小中高大の教員、地域クラブの指導員、他団体の楽団長、指導者を目指す学生や、スキルアップを目指しているアマチュア奏者などで構成されています。活動は月に2回、平日の夜間に行われ、令和7年9月末日現在で40名の楽団員が在籍しています。